土木資材

道路製品

コマ型基礎

※ 現在は栃木県及び栃木県近隣地域のみとさせていただいております。

トップベース工法(マイ独楽)

トップベース工法は、他の工法にない多くの特長があります。先人の築いた偉大なる「玉石工法」の原理は、「マイ独楽」を使用することにより、現在の土木・建築の基礎に優れた効果を発揮します。 また地盤の補強のほか、優れた経済性・施工性、高い信頼性―など多くの利点を持ち、様々な基礎工事に幅広く活用できます。
  • 製品規格(マイ独楽500型)

  • 製品規格(マイ独楽330型)

用途

擁壁の基礎、ボックスカルバートの基礎、各種水路の基礎、道路・低盛土の基礎、橋台・橋脚(単純桁橋)の基礎、
仮説道の路盤・路床の代用としての基礎(再使用可能)、上下水道管やマンホール等の基礎、
浄化槽・貯水槽等各種タンクの基礎、鉄塔・広告塔等各種工作物の基礎、
精密機械の吸振・防震基礎、低・中層建築物の基礎、土間コンクリートの基礎、
河川・河床の侵食・洗掘防止用基礎、海岸構造物の基礎(大型マイ独楽の使用)

特長

・極めて軟弱な地盤でも、上載荷重を安全に支えます。
・沈下量を抑制し不動沈下を防止します。
・吸振・防震効果により、耐震性も期待できます。
・施工が簡単で、特別な機械を必要としません。
・建屋内での施工も可能です。
・杭基礎に比べ経済的です。

手順

1.敷設面のチャック
敷設面の掘削深さが、計画に一致しているかを確認する。
2.筏マット敷設
3.マット独楽敷設
筏マットの三角筋部分に、マイ独楽軸脚部を垂直に圧入する。マイ独楽の上部を、水平に保つ。作業が困難な軟弱地盤の場合、掘削地盤面の撹乱防止及び作業足場の確保を目的として、適切な暑さまで砕石を敷き均す。マイ独楽を二層に敷設すれば、支持力の面で更に安定性が増す。
4.マイ独楽の上部の連結筋に筏ユニオンを配置し、結束または溶接する。
5.敷設したマイ独楽相互の間隙に砕石を充填し、充分に締固める。
根切床と円錐部下端周辺部は、間詰砕石の充填が不足しがちなので入念に施工する。
6.完成

使用例

マイ独楽は、土木・建築等の現場で活躍しています。
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