土木資材

造成工事製品

GRC製エッジボード

エッジボードは、芝生やグランドカバーと砂地や植込みとの間に、綺麗な境界線をつくる新しい見切り材です。従来使われていた波板や杉板などの見切り材に比べて、様々な点で優れ、これからの公園づくりや街の景観整備にすばらしい効果を発揮します。

製品

エッジボードは、GRC(ガラス繊維強化セメント)で製造された製品です。また、側溝用埋設型枠として、全国で20年以上のご愛顧を頂いているKCフォームと同じ原版から切り出した製品ですので、安心して施工していただけます。さらに、エッジボードの最大の特徴は、コンクリート製品なのに曲がるという点です。ゆっくりと製品の各所を押し出すように曲げてやると半径1m程度のRにすることも可能です。エッジボードは施工も簡単です。ベースを1m間隔で置き、本体をベースに差し込むだけです。用途に応じて、舗装時の転圧を緩衝する天端カバー、ベースのズレを抑制するアンカー、芝生が本体の継ぎ目から侵入することを防止する継ぎ目テープもご用意しています。

特長

1.従来のプラスチック製品と違って、直線部が美しく仕上がります。

2.薄板なので、1mRのカーブも対応可能。美しいエッジラインを演出します。

3.主材がGRC製で熱に強く、アスファルト施工にも対応できます。

4.敷地の有効利用が可能で段差ができないバリアフリー対応です。

施工例

インターロッキング舗装の見切り材として

基本的に歩行者系道路であれば、インターロッキングの見切り材として使用できます(路盤構成に応じたサイズを使用します)

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